めにあっく

アニメ・漫画・ライトノベル作品の感想や考察を気ままに書いています。

『東京グール』旧多二福の魅力|強さとリゼとの関係について語ります

今回は、旧多二福(ふるた にむら)について探っていきたいと思います。

彼の謎、その真の姿とは一体何なのか考察していきます。

記事内での彼の呼称ですが、ニムラと旧多と統一感がないですが、その時の感覚で書いております。ご了承ください。

それでは、まずはプロフィールから一緒に見ていきましょう!

※ネタバレが含まれますので注意してください。

スポンサーリンク
 

 

基本プロフィール

名前:旧多 二福(ふるた にむら)

CCG局長時:和修 吉福(わしゅう きちむら)

本当の名前:和修旧多 宗太(わしゅうふるた そうた)

誕生日:2月29日

身長:175cm

体重:66kg

クインケ:ツナギ

 

和修の分家

有馬さんの記事にも書きましたが、和修家=喰種です。

そして、分家にはいくつか役割があると有馬さんの記事に少し書きましたが、ニムラは根回し役だったようです。

ちなみに、有馬さんは雑用です。

そして、ニムラは自分のことを「不良品」と言っています。

 

すべてを引っ掻き回す

割と静かだったかのように見えた二福ですが、re後半彼は暴れまくります。

和修吉時が亡くなり、CCGのトップになります。

旧多二福は仮名で、本当の名は、和修旧多宗太(わしゅうふるた そうた)です。

長いですよね。

 

「クラウン(ピエロ)も『V』も僕(和修の王)の手の中にある」

と言っており、この先、旧多に荒らされる不穏な空気が漂い始めます。

カネキを捕まえたと言い、ステージ上でパフォーマンスを行うなど、とにかくありとあらゆることを行いって混乱を招いていきます。

【関連】ピエロの正体・ボス・メンバーとは?

 

地上では、喰種殲滅率100%を目指して動きます。

地下でオッガイをカネキに食べさせ、竜のような姿にしたのも彼です。

その後、「落とし子」と呼ばれる危険な”何か”が生まれ、人が喰種になってしまう現象が起き始めます。

かなりの大事件ですが、これは全部ニムラの仕業です。

かなりえげつないことをしまくります。

 

0番隊をさらに成熟させたような戦闘力を持つ特殊捜査官がCCGと喰種の前に立ちはだかった時も、その特殊捜査官たちを裏で操作していたのは旧多です。

また、ピエロとも関わりを持ち、自分の父をあやめた際もピエロと一緒でした。

 

望み

コクリア破りの時にエトと戦った際に、エトに「お前の望みはなんだ」と聞かれた二福。

その答えは「超平和」でした。

なるほど、彼は超平和が望みだそうです。

ところで、「超平和」とは一体なんなのでしょうか。

後半へ続きます。

スポンサーリンク
 

リゼを愛するが故?

母体であるリゼが他の物の手に汚されるのが耐えられずに、愛ゆえに二福はリゼを逃がします。

しかし、自由奔放に生きているリゼが誰かのものになってしまうことに対して、二福は不安を募らせます。

そこで、全てのはじまりであるあの『鉄骨落下』。

あれは、リゼを自分の手元に置いておきたいがために旧多が起こしたことでした。

カネキはたまたまそこにいただけの大学生だと、旧多は話しています。

旧多と黒山羊結成後、カネキが直接旧と話すシーンがあり、そこで旧多が語ったことです。

 

カネキとバトル

毒のある落とし子によって喰種化される人間。

そして、才子はROSを発症し、瓜江も症状は出ていないものの感染してしまいます。

不知の妹もROSを発症して入院していましたね。

唯一、ROSに耐性があるだろうというカネキと、地下に詳しいアヤトが、落とし子達を操っている源に向かうのでした。

 

そして、そこにいたのが旧多です。

そこでカネキとひとバトルあります。

散々戦った後、結局カネキにボロボロにされてしまう旧多ですが、最後に彼の本音を聞くことができます。

「普通に生きたかった、なんて言ったら嗤いますよね?」

とカネキに問うシーンがあるのです。

 

この言葉からも分かるように、色々めちゃくちゃにしてきた旧多も、心の奥底で願っていたことは実は普通の幸せだったようなのです。

いつか家系図を見たニムラは、皆若くして亡くなっていることに気付きます。

常吉に「本家ではないものはそうなっている、血によるものだ」と言われ「やりたいことぜんぶちゃんとやっておかないとね」と屈託なく答えるニムラ。

本当は、旧多も当たり前のように普通に幸せになりたかったのでしょう。

『超平和』とは、一人一人の心の平穏から生まれるものなのかもしれませんね。

スポンサーリンク
 

六月の記事にも書きましたが、瓜江が

「世の中には一人の力ではどうしようもできないことが腐るほどあり、環境や運が絡み合って結果を生み出しているに過ぎない」

と言っていたことを思い出しました。

これは、誰にでも当てはまることだなと感じます。

不遇な環境に置かれてしまっていたキャラクターが多いですが、何かを責めていたら「超平和」は無いのかもしれないな、なんてふと考えたりしました。

 

 

トーカとまさかの出会い

原作を持っている方はご存じの方はいらっしゃるかと思いますが、原作未読の方に向けて。

東京喰種(無印)の12巻で、カネキが通っていた大学にトーカが足を運ぶシーンがあります。

そこで、後姿がカネキに似た人物がおり、思わず「おい!」と声をかけるトーカ。

そして、その声をかけられたのが二福です(笑)

【関連】霧島トーカの強さと謎とは?

 

こういう発見は楽しいですね。

ただ二福に似ているだけかと思っていたら、reの5巻に関連の四コマが載っており、「やっぱりそうだったんだ!」と嬉しく思いました。

旧多二福、めちゃくちゃで騒がしいキャラクターですが、結局、彼も寂しさや虚しさを抱えて生きていたのですね。

そう思うと、確かに悪いやつではありますが、なんだか愛すべき部分も持っているキャラクターだなと思えます。

特に、彼の本音をこぼすシーンは、読み返すほどに切なくなります。

 

二福は本当に色々なことをしているので、全てに触れて文章にすることはできません。

原作を読み込むほどに、「これも伏線か?」と深読みしすぎてしまっている気がして、私の脳内も旧多によってやや混乱させられております(笑)

 

【関連】

 

スポンサーリンク