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『ジョジョ5部』レオーネ・アバッキオの魅力|強さと過去について語ります

レオーネ・アバッキオは、嫌味な上司?

今回はレオーネ・アバッキオの強さや過去について、書いてみたいと思います。

アバッキオを表現するなら、やはり嫌味な上司がしっくりくるかなと思います。

どうしてレオーネ・アバッキオは嫌味な上司なのか、最後まで読んでいただけたら理解できるかと思います。

※ネタバレが含まれますので注意してください。

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アバッキオの過去の話とは?

ジョジョの奇妙な冒険 DXF Passione ?ブチャラティチーム? vol.3 レオーネ・アバッキオ 単品

ここでアバッキオの過去について記述します。

彼は、元は警察官でした。

正義感があり、少なからず世の中を正す正義の心で仕事をしていたと思います。

しかし時代が悪く、”汚い事”がまかり通る世の中に失望し、「こんな世の中なら、自分が利益を得てもいいのでは」と考えるようになりました。

そして、自らも警察官でありながら悪の道に手を染めるようになっていきます。

 

しかしある時、以前から証拠隠ぺいのためにアバッキオに大金を渡していたある男を、アバッキオが偶然警察官として追い詰めるという事が発生します。

追い詰められた男はアバッキオに再度隠ぺいを促したのですが、ここでその男は「他の関わってる悪いコトもばれるかも」と考えなおし、一転、アバッキオに攻撃したのです。

そしてその時にアバッキオを同僚が庇ったことで、アバッキオの同僚が帰らぬ人となってしまいます。

このような成り行きによってアバッキオの悪行はばれてしまい、警察を辞職することになってしまうのでした。

 

何より彼は、同僚を亡くしてしまった自責の念から自暴自棄となり、強大で絶対的な者が出す命令に従うだけの人生を歩むためにパッショーネに入るのです。

自分のまいた種とはいえ、闇に落ちるのも仕方ないかなと思ってしまいます。

次にアバッキオのスタンド能力についてみていきましょう。

 

アバッキオのスタンド能力とは?

彼のスタンド「ムーディー・ブルース」は、近距離人型のスタンドです。

超像可動 「ジョジョの奇妙な冒険」第五部 57.ムーディー・ブルース (荒木飛呂彦指定カラー)

攻撃方法は拳のみというもので、いたってシンプルです。

しかし、特筆すべきは彼の特殊能力の方です。

その能力とは、彼のスタンドの額にはデジタル表示のタイマーがついており、特定のスタンドや人間の行動をビデオ映像のように再生できるというものです。

具体的には、「過去にこの場所に誰がいて、どのような行動をしていたのか」を実際にその姿に変化して見ることができます。

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作中では、消えた仲間がどこに行ったのかなど追跡する際にこの能力を使っています。

どちらかと言えば、戦い向きの能力ではなく、サポートメンバーという位置付けの能力であると感じます。

しかし、ムーディー・ブルースの能力はかなり貴重であり、相手のスタンドの正体を暴いたり、ボスの顔を暴くためにと、作品のために必要不可欠であった能力であるといえます。

面白いことに、組織パッショーネはこの能力を情報伝達の手段として使い、トリッシュ護衛の際には、アバッキオのこの能力を使って、過去のリプレイをさせて次の指示を出すという離れ業をやってのけています。

証拠の残らない、完璧な情報伝達方法です。

【関連】トリッシュ・ウナの強さ・スタンド能力・過去とは?

 

 アバッキオの1番活躍した場面とは?

アバッキオは、今回の第5部ではサポート役や追跡役のイメージが強いため、あまり戦いに参加することはありませんが、その中で、最も活躍したと思う戦いは、やはりマリオ・ズッケェロのところだと思います。

ムーディー・ブルースの能力がなければ、ズッケェロが、どのような方法でナランチャ達を消したのかもわからず、ブチャラティチームは全員やられた可能性もあります。

ムーディー・ブルースの能力とアバッキオの頭脳が輝いた戦闘であったと感じます。

【関連】ズッケェロの強さ・スタンド能力とは?

 

また、アバッキオといえば、やはりサルディニア島での、最後のムーディー・ブルースが印象的で感動的でした。

ダイイング・メッセージのように石を握りしめ、仲間を信じて最後の力を振り絞って、石碑にリプレイの終わった顔を押し付けてボスの顔を残すという、物語の進行のために重要な爪痕を残しました。

仲間を信じる、自分の信念を信じて真実へと突き進むという意思の力を見せつけたことで、心の中に残っていた警察官の元同僚に対するモヤモヤも払拭できたのではないかと思います。

その意思を受け継いで、ブチャラティ達はその先へと歩み始めます。

 

アバッキオの魅力と性格とは?

アバッキオは、ブチャラティチームの中で最年長の21歳です。

ピンクの髪色で、肩までかかる髪を真ん中分けにしており、後ろに流した髪は、外にはねたような髪型をしています。

服装は、上下黒のスーツ姿で胸元のところが大きくVの字に開いており、紐で結んだようになっています。

またベルトの前の部分に大きなバックルがあり、そこに、おそらくアバッキオの一文字目のAの文字が刻まれています。

元警官で、最年長らしくシックな姿になっています。

 

1番年上なので、落ち着いた雰囲気があり、あまりワイワイと話すキャラクターではありません。

しかし、新入りには厳しく、ジョルノ初登場時にはかなり手荒な歓迎を見せます。

この時は、一枚上手なジョルノにまんまと切り抜けられてしまいますが、それ以降も何かと新入りのジョルノに食ってかかる場面が出てきます。

まさに、典型的な「上司にしたくないタイプの人間」です。

 

もともと人をあまり信用しない性格ですが、一度認めた人間には全幅の信頼を寄せる、ある意味わかりやすい性格ではあります。

現にブチャラティのような人物には、信頼を寄せた行動をしています。

ジョルノに対しても徐々に認めていくそぶりは見せていましたが、最期まで完全に心を許すことはありませんでした。

これまで述べてきたように、彼はブチャラティチームの中で最年長で、スタンド能力もサポート能力の側面が強いため、チームのお兄さん的な立ち位置で任務に当たっていたと思います。

 

しかし、新人には厳しく、絶対的な上司には付き従う、会社に入りたてでは1番敵に回したくないタイプの人間だと感じます。

この一癖も二癖もあるキャラクターを、アニメではどのように描くのか、楽しみな反面、怖い部分もありますね。

ある意味楽しみなキャラクターです。

 

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