めにあっく

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約束のネバーランドのミネルヴァの正体を考察|本当に味方?

ここでは、「約束のネバーランド」の重要キャラクター、ウィリアム・ミネルヴァについて、あらすじも含めて詳しくまとめていきます。

間接的に主人公であるエマたちが農園から脱出するための覚悟を決める助けになったり、脱出後に行くべき場所を示してくれたりと、ストーリーを動かし続けてきた謎の人物ミネルヴァ。

明らかに農園の子供たちの味方であるかのような彼ですが、いったいどんな人物なのでしょうか。

ウィリアム・ミネルヴァの正体について、判明していることと考察を交えながら書いていきます。

※ネタバレが含まれますので注意してください。

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ウィリアム・ミネルヴァについて

孤児院グレイス=フィールドハウスに寄贈されている多くの本は、ウィリアム・ミネルヴァのものであり、この本に隠されたメッセージや情報は暗号によって刻まれ、農園の危険性を伝えたり、脱走後の外の世界の知識を伝えたりといった内容のものであったため、ウィリアム・ミネルヴァは子供たちの味方であると推察されていました。

脱走後の行き先として安全なシェルターまでの行き先を印したペンを残すなど、数多くの手助けを残しているミネルヴァは、世界の真実を知っているであろう存在として主人公であるエマたちにとって希望の象徴でもあります。

当然、脱獄後はミネルヴァを探す事を目的の1つとして考え、エマたちはまずミネルヴァが残したペンが示す場所を目指します。

道中で、エマたちは人を食べない鬼のソンジュとムジカに助けられ、鬼と人間は完全に住み分けられていて、世界は行き来できず、こちら側は鬼の世界であることが分かります。

 

しかし、人間世界で作られているであろう多くのものがこちらの世界に持ち込まれている事から、必ず行き来する道は存在する事を確信し、ミネルヴァは閉ざされた二世界を行き来する張本人ではないかと推察します。

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シェルターにたどり着いたエマたちは、ミネルヴァがいる事を期待しますが、ミネルヴァはおらず、代わりにユウゴという先客がいました。

ユウゴは脱獄においてエマたちの先輩にあたり、グローリー・ベルという農園から13年前に仲間と脱獄してきたものの仲間は自分を逃がす為に犠牲になり、以後1人でシェルターに住んでいたのです。

シェルターには水や食料など生活する上で必要なものが揃っているだけでなく、武器や鬼の世界の情報もあり、エマたちはここを拠点にする事を決めます。

そして、シェルターにあったミネルヴァのメッセージから「ゴールディ・ポンド」を目指す事を決め、ユウゴに道案内をしてもらうように交渉するのでした。

 

ゴールディ・ポンドとは?

「ゴールディ・ポンド」の近くまでたどり着いたエマたちは密猟者たちに遭遇してしまい、エマはゴールディ・ポンドへさらわれてしまいます。

ゴールディ・ポンドは鬼の上級貴族の秘密の狩庭となっていて、知性鬼が狩りを楽しんでいたのです。

エマはゴールディ・ポンドの子供たちのリーダー的存在であるルーカスと出会い、抜け穴の奥に行き、そこでゴールディ・ポンドの本当の目的を知ります。

ゴールディ・ポンドは金色の水で満たされていて、中央に島が浮いていたのです。

 

島には建物があり、古めかしいエレベーターと電話があります。

ミネルヴァのペンを起動させると、エレベーターは動きませんが、動かなかった時に鳴る電話にミネルヴァの録音メッセージが残されていました。

元々、ゴールディ・ポンドのこのエレベーターはミネルヴァが作らせたもので、人間の世界へ渡る事ができるものでした。

しかし、腹心の裏切りによってエレベーターは塞がれ、元々安全な集落だったゴールディ・ポンドも、鬼の上級貴族の猟場と変わってしまったということでした。

 

ウィリアム・ミネルヴァの正体とは?

ゴールディ・ポンドの録音メッセージにて、長らく謎とされていたミネルヴァの正体が明らかになりました。

ミネルヴァの本名は「ジェイムズ・ラートリー」といい、1000年前に鬼との『約束』を結んだ一族の末裔で、第35代当主として「人間」と「鬼」の二世界間の調停役として約束を代々受け継いできました。

しかし、子供たちに犠牲を強いる理不尽な状況に耐えられず、ウィリアム・ミネルヴァという架空の人物を名乗り、鬼の世界の子供たちにも未来を選ぶきっかけを与えるために農園に納める本に細工し、隠されたメッセージに気がついた子供たちだけでも安全な隠れ家や秘密の抜け道を提供しようとしました。

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しかし、2031年時点で腹心に裏切られて一族から命を狙われており、ゴールディ・ポンドの電話に録音メッセージを残していますが2046年時点では生死不明です。

 

ミネルヴァの支援者は他にもいて、4つの高級農園には塞がれる心配の無い人間の世界への道があり、そこから逃げたければ支援者を向かわせるということでした。

また、立場上自ら壊す訳にはいかないが、子供たちが『約束』を壊したければその選択を拒む事はしないと言います。

もしそのどちらでも無い未来を選ぶ場合は、『七つの壁』を探すようにと伝え、「残る必要な情報はマーヴィンの寝床にある」といい、メッセージは終わります。

電話のある引き出しにあったペンの端の部分を取り替えて、起動させるとおびただしい情報が見れるようです。

二世界の行き来する方法や支援者の連絡の取り方、ゴールディ・ポンドに関する情報や七つの壁についての情報、そして、新しく建設予定のラムダ7214という試験農園があるという情報など、必要な情報がたくさんありました。

七つの壁とは何なのか?

ウィリアム・ミネルヴァことジェイムス・ラートリーは生きているのか?

など、まだまだ謎や見どころがたくさんありますので、今後を期待して待ちましょう。

 

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