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『ジョジョ5部』ブローノ・ブチャラティの魅力|強さと過去について語ります

ブローノ・ブチャラティは理想の上司?

今回は、ジョジョ第5部で重要なキャラクターとして登場しているブローノ・ブチャラティという人物について、過去、スタンド能力と強さ、魅力について書いていきたいと思います。

それらを踏まえて、どうして彼を理想の上司であると思ったか、その根拠について解説したいと思います。

彼がどのような人物で、どのように作品の中で描かれているのか、それを知れば彼がいかに理想の上司であるか分かるのではないでしょうか。

※ネタバレが含まれますので注意してください。

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ブローノ・ブチャラティの過去

超像可動 「ジョジョの奇妙な冒険」第五部 33.ブローノ・ブチャラティ(再生産)(荒木飛呂彦指定カラー) 約16cm PVC・ABS製 塗装済み可動フィギュア

ブチャラティが組織「パッショーネ」と関わることになったきっかけは、父親の存在が大きいです。

ブチャラティの両親は彼が7歳の時に離婚し、ブチャラティは父親の方に残ることになりました。

理由は、「父は一人にしてしまうと過去を引きずってダメになってしまうから」というものでした。

若干7歳のブチャラティ少年は、そんな聡明な考えをすでに持ち合わせていたのです。

 

ですが彼が12歳の時、その父親はある男たちが”ある取引”をしている現場を偶然目撃したことで攻撃され、重症を負ってしまいます。

一命を取り留めた父親ですが、取引を目撃された男たちは再びとどめを刺しにやってきました。

そんな男たちから父を守るためにブチャラティは戦い、結局、男たちを返り討ちにしてしまったのです。

ですが、こうなると次も警戒しなければいけません。

 

男たちが所属するグループから再び攻撃されることを恐れた12歳のブチャラティは、自分の身を守るために、街を裏で牛耳る組織「パッショーネ」に身を投じることになったのです。

しかし、忠誠を誓った彼の組織自体が、彼の人生を狂わせた「ある取引」に手を染めていたことを知り、組織に対して疑問を抱くようになります。

そしてそんな折に、組織を正義の心で乗っ取ろうと画策するジョルノと出会うのです。

 

ブチャラティの聡明さもさることながら、スタンドも彼を知るうえでは重要な部分です。

次は、そのスタンドについて見てみましょう。

 

スティッキィ・フィンガーズの能力・強さとは

彼のスタンドは『スティッキィ・フィンガーズ』と呼ばれるもので、近距離パワー型のスタンドです。

超像可動 「ジョジョの奇妙な冒険」 第五部 32. スティッキィ・フィンガーズ (再生産) (荒木飛呂彦指定カラー) 約17cm PVC・ABS製 塗装済み 可動フィギュア

このスタンドの特殊能力は主に2つあり、

一つ目は、物体にジッパーをつけることができ、ジッパーにより物体を切断したり、逆にくっつけたりできることです。

この能力により、戦いの中で切断された部位をくっつけて治したり、逆に自らの体を分解して戦う範囲を広くしたり、相手自身を分解したりできます。

治癒だけでなく戦うこともできる万能なスタンドであり、彼を主要なキャラクターせしめる由縁となっています。

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二つ目は、ジッパーをひらいた中に空間を作ることができる能力です。

この能力により、人間の中に潜んで身を隠すことができます。

また空間を移動するためにも使用でき、壁にジッパーをつけて開き、隣の部屋への移動するなど実用的な能力としても作中では描かれています。

扉がなくても移動できるし、出たり入ったりは自由なのです。

 

この能力が最大限に活かされる場面が、終盤に出てくるボスの最後の切り札として、ブチャラティを苦しめるセッコとの戦いです。

セッコは周りの物体を泥化させることができるため、地中を進んで、敵に攻撃を加えたりができる能力でした。

このセッコとの戦闘時に、ブチャラティは、自分のジッパーで地中に潜り、さらにジッパーで地中を切り開き、コロッセオまで進んでいくという芸当をやってのけます。

こういう使い方もあるのかと、本当に感心させられました。

ジョジョの内容とは関係ありませんが、本当に便利な能力です。

【関連】セッコの強さ・スタンド能力とは?

 

余談になりますがブローノ・ブチャラティは、敵を倒す時に「アリアリアリアリ...」と叫びます。

「オラオラ」しかり「無駄無駄」しかり、叫び声は、ジョジョの主要キャラクターの必須アイテムの一つだと感じます。

これまで述べてきたことから、生い立ち、スタンドの強さについて少しはわかっていただけたと思います。

 

ブチャラティの一番の見どころは?

筆者の独断と偏見による、ブローノ・ブチャラティのベストバウトについて見ていきたいと思います。

そこではないという方もいるとは思いますが、参考程度に見て下さい。

結構戦う機会の多いブチャラティの一番の見どころは、やはりプロシュート・ペッシコンビとの戦闘であると考えます。

その理由は、ブチャラティが自身の最期を覚悟できる強い心を持ち、仲間の安全を一番に考えることができる人物であることが如実に表れた戦いであると感じるからです。

詳細についてはあえて書きませんが、この戦いにより、ブチャラティの覚悟と仲間思いの性格、そして運命をも味方につけるという戦い方を見せつけてくれましたので、やはりこの戦いがベストバウトであると言えるのではないでしょうか。

 【関連】プロシュートの強さ・スタンド能力とは?

 

ブチャラティは理想の上司?

ブチャラティは、パッショーネという組織の中の末端の一チームのリーダーとして登場します。

髪型は、おかっぱ頭で、額の両側に、ダンゴムシのような髪飾りを着けています。

服装は、水色のスーツを着ており、そのスーツのデザインは、しずくのような柄が沢山ほどこされ、腕などにジッパーのチャックと持ち手の部分のデザインが描かれており、かなり個性的な服装となっていますね。

 

また、組織に忠実でチーム内で厳しく徹していますが、根はやさしく、仲間からの信頼も厚いです。

また周りからの人望もあり、地域住民の相談役として問題を解決するために全力を尽くし、しかし、一般人が組織と深く関わりを持ちすぎないように配慮してもいます。

なんと人道的なキャラクターなのでしょうか。

そういった姿勢が見るものを引き込むのでしょう。

 

その中で、彼を理想の上司せしめる所以は、一番は自己犠牲の精神ではないかと感じます。

プロシュート・ペッシ兄弟との戦いにて、彼は仲間を守るため、「自分はここで果ててもかまわない」という強い信念をもち、その意志にて二人も相手を倒しています。

普通なら、自分だけ助かる道があるのなら自分かわいさに逃げたり、自分を守る行動にでるのが人間です。

しかし、彼は自分身の安全より仲間の安全を大事にできる、まさしく組織をひきいる人間であると感じます。

彼からも「黄金の精神」を感じます。

 

そのような生き様が、見る者の心を打つのでしょう。

これまで述べてきたように、ブチャラティの強さは、彼の聡明さやスタンド能力だけではないことがわかります。

仲間を守り、組織を守るという、理想の上司像が彼の強さの一つであると考えます。

これから放映されるアニメにて、彼の理想の上司像がどのように描かれるのか、視聴者はどのように感じるのか、今から楽しみです。

アリーヴェ・デルチ!(さよならだ)

 

ブチャラティチーム

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パッショーネのボス敵対チーム

パッショーネ関係・その他

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