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『ジョジョ5部』パンナコッタ・フーゴの魅力|強さと過去について語ります

今回は、ブチャラティチームのブレーン、パンナコッタ・フーゴの強さや過去について見ていきたいと思います。

頭がいい反面、ちょっとキレやすい彼について、その魅力や、スタンドについて見ていきたいと思います。

※ネタバレが含まれますので注意してください。

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パンナコッタ・フーゴの過去とは?

超像可動 「ジョジョの奇妙な冒険」第五部 49.パンナコッタ・フーゴ(荒木飛呂彦指定カラー)

パンナコッタ・フーゴは、イタリアの貴族の家の生まれで、IQ152と頭脳明晰であり、13歳で大学へ入るぐらい頭が良かったようです。

普段は落ち着きのある紳士的な性格をしているのですが、それに反して、とても短気な性格でした。

大学生活のある日、ちょっとしたいざこざで、教師と警備員を傷つけてしまったために捕まってしまいます。

そして、この事件により、フーゴの上流階級としての人生は終わってしまいました。

 

その後、堀の中での留置生活の中で家族からは愛想尽かされたのか、訪ねてくるものはいなかったみたいです。

貴族の家柄だったみたいなので、フーゴのことを「家の面汚し」と考えて連絡もとらなかったのだろうと思われます。

自業自得ではあるのですが、家族の支えがあればフーゴが組織に入ることもなかったのにと思ってしまいます。

何はともあれ、その留置生活の中でブチャラティから組織への勧誘を受け、フーゴはブチャラティの仲間に加わることになったのです。

では、次はフーゴのスタンド能力について見ていきましょう。

 

パンナコッタ・フーゴのスタンド能力とその強さとは?

パンナコッタ・フーゴのスタンド名は、『パープル・ヘイズ』です。

超像可動 「ジョジョの奇妙な冒険」第五部 47.パープル・ヘイズ(荒木飛呂彦指定カラー)

近距離パワー型の人型スタンドで、ローマの甲冑を着ており、半透明のバイザーをつけ、口が糸で縫われているという外見です。

そして、何よりも特殊能力が彼のスタンドの恐ろしいところです。

その特殊能力とは、拳に搭載された数個のカプセルの中にウイルスが入っており、殴ったり際にカプセルが割れてウイルスがばら撒かれると、生物はウイルスに感染し、体が溶けてしまうというものです。

バイオハザード・・・

インテリっぽいエグい能力ですよね。

 

スタンドでウイルスを出してくるとは本当に驚きで、目に見えないですし「これって防ぎようないのでは」と思ってしまいます。

現に、ウイルスに感染してしまうと敵味方関係なくやられてしまうため、彼がスタンドを発現させた時、一番恐怖していたのは仲間であるアバッキオでした。

その恐れ方にジョルノも困惑する、というやり取りが印象的です。

ちなみに、そういった危ないスタンドの特性やフーゴ自身が途中、ブチャラティチームを離れてしまうため、彼のスタンドが戦うのは「鏡のイルーゾォの戦い」の一回だけです。

【関連】イルーゾォの強さ・スタンド能力とは?

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スタンド能力の続きになりますが、拡散したウイルスは光に弱く、夜でもライトの光程度の強さで数十秒ほど照射するだけで無力化できます。

一応、弱点があるわけですね。

また、ウイルスであるため、汚染された場所から生まれ出た生物には、生物の体内に抗体ができており、その生き物からワクチンを採取することもできるみたいです。

これにより、ジョルノは一度ウイルスに感染しますが、汚染地域のブロックから誕生させたヘビからウイルスのワクチンを接種し、自身に感染したウイルスを無効化することに成功しています。

 

余談ですが、医学的な観点から言うと、抗体はそんな直ぐに体内で出来上がるものではないし、そもそも、スタンドの指で採取したりできるものではない気がしますが、アニメなので、堅いことは言わないようにしましょう。

 

また、スタンドは自意識を持ちますが、フーゴの短気を具現化したような性格であり、知性が低く、自分の涎が足に垂れたのをゴシゴシ拭くシーンがあります。

完全に獣という印象です。

知的なフーゴとのギャップで、意外と可愛らしいスタンドです。

 

 パンナコッタ・フーゴの活躍

フーゴのパープル・ヘイズの能力はかなり強力で、また周りを巻き込む可能性があるため、結局鏡のイルーゾォとの戦いでしか活躍の場は与えられませんでした。

しかし、その戦いがかなり印象的でした。

攻撃を止めても、「カプセルが割れることでウイルスを撒き散らすことができる」という攻撃力の高さを読者に見せつけた、この戦いは、本当に衝撃的でした。

できることなら、もう一戦ぐらい見たかったですが、物語の展開上、そうもいかなかったのが残念でした。

 

パンナコッタ・フーゴに戦ってほしかった相手とは?

独断と偏見にて、ぜひ戦いを見たかった相手について述べたいと思います。

いろんな敵キャラがいましたが、自分がもっともフーゴと戦ってほしかった相手は、チョコラータです。

スタチューレジェンド 「ジョジョの奇妙な冒険」第五部 50.チョコラータ<原型・彩色監修/荒木飛呂彦>

理由は、フーゴと同じように、能力を散布して使う戦い方であったため、どのような展開になるのか気になるからです。

チョコラータはかなりゲスなキャラクターで、スタンド能力もそんな性格が現れたスタンド能力です。

チョコラータが、自分のスタンド以上に残酷で恐ろしいスタンド能力と相対した時、どのようなリアクションをするだろうというところがとても気になります。

まぁ、個人的には史上最悪の相手であるチョコラータを、やっつけてほしかったというのが1番大きなポイントですね。

 

パンナコッタ・フーゴの魅力とは?

パンナコッタ・フーゴは、落ち着いた雰囲気のある、16歳の青年です。

フーゴの髪型は、ピンク色で、前髪を大きく前に二本たらし、襟足が少し長めです。

服装は、白のスーツ姿で、腕や足のいたるところに、穴が開いているという、少し変わったデザインになっています。そして、地肌にネクタイを付けているという、紳士的と言えるのか、よくわからない格好となっています。

普段は紳士的ですが、意外と大胆なことを平気でやるので、「ミスタがケガした時には傷口をホッチキスで止めたり」などを普通にやってのけます。

頭が良いのでチームのブレーンとして働き、それ以外にもナランチャの教育係もしています。

基本落ち着いた喋り方ですが、突然怒鳴ったりするところから「ヤバイやつだな」という印象を受けます。

 

フーゴは、基本的に頭がよく現実主義な性格で、冷静に物事を判断し、一時の感情に任せて行動することができないところがあります。

そのため、ブチャラティがボスであるディアボロを裏切る決断をした時にも、一人だけその行動にのることができませんでした。

パッショーネは強大な組織であるがため、激情に駆られて離反することができなかったフーゴの選択も間違っていないと思いますし、仕方がなかったかなと思います。

まさか、本当にボスを倒してジョルノがトップになるなんて、不可能だと冷静に判断した結果なのですから...

 

パンナコッタ・フーゴのその後のエピソードとは?

本編のスピンオフ作品である「恥知らずのパープルヘイズ」では、フーゴのその後が描かれているので簡単に紹介します。

パッショーネのボスを倒して、ジョルノが新たに組織のボスとして台頭し半年が経過したころ、組織の整理、清浄化がはかられていく中で、フーゴは単身ジュゼッペ・メアッツァまで呼び出されます。

そこで待っていたのは、かつて共にチームとして任務にあたっていたミスタでした。

【関連】グイード・ミスタの強さ・スタンド能力・過去とは?

 

ミスタから渡された任務を完遂することで、再びジョルノ達、新しい組織の信頼を得ることができるのかが作品には描かれています。

ブチャラティ達と別れてからどうしていたのか、気になる方も多かったと思いますので、この作品で、きちんとジョルノ達とも関係を持っていることを知って、安心しました。

これまで述べてきたように、パンナコッタ・フーゴは、並外れた頭脳により、ブチャラティチームには欠かせない人物です。

しかし、その反面スタンドの能力は迷惑極まりなく、戦いでもあまり多用できなかったようです。

 

物語中盤で、その冷静な判断力と頭の良さのせいでブチャラティ達と別れてしまうフーゴですが、物語を最後まで見て思うことは、できれば仲間をもっと信じてほしかったというのが率直な感想です。

中盤までの登場となるフーゴとパープル・ヘイズをアニメでどう描くのか、早く見てみたいです。

 

ブチャラティチーム

パッショーネのボス直属親衛隊

パッショーネのボス敵対チーム

パッショーネ関係・その他

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