いやー、ちょー盛り上がってますね、映画『ノーゲーム・ノーライフ ゼロ』。
原作では6巻にあたる内容ですが、正直、動くリクとシュビィを見られるなんて思ってなかったです。映画化、マジ感謝。
そして、ここまで映画化が盛り上がったのであれば、アニメ2期も期待したい!
実際、ノゲノラの2期を期待しているファンは星の数ほどいるはず。
そこで今回は、『ノーゲーム・ノーライフ』のアニメ2期の可能性について語りたいと思います。
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『ノーゲーム・ノーライフ』の人気が衰えない
海外ファンの熱が冷めない
2014年4月にアニメが放送されて以来、国内外問わず多くの人気を獲得しているノゲノラ。
Youtubeで「ノーゲーム・ノーライフ」1期のOPを検索してみると、3千5百万PV超えてる動画もあります。これは本当にヤバイ数字。
おそらく、Youtubeに投稿されているアニメOPの中でもっともPVを稼いでいるのではないでしょうか。
そしてこの動画のコメント欄の占有率から考えて、PVを増加させているのは海外ファンであると思われます。
ここで、動画のコメント欄を抜粋してみる。
Sora and Shiro will forever live in our hearts.
R.I.P. No Game No Life
You left us too soon (•,~•),
「ソラとシロは私たちの中で永遠に生き続ける。
さよなら、ノーゲームノーライフ。
この作品はあっという間に僕達を置いていってしまった。」+315
if the movie is successful, they will make a season 2
「もし映画が成功したなら、アニメ2期が来るはずだ。」+1065
no season 2 no life
「ノゲノラ2期の無い人生なんて考えられない」 +1269
ほんの一部だけコメントを抜粋しましたが、これだけでも多くの海外ファンがノゲノラの2期を期待していると分かります。
相変わらず、ノゲノラは海外での人気が半端ないようですね。
映画が大ヒット
アニメ1期の放送以来、まったく映像化についての情報がなかったため私は正直2期について諦めていました。
僕以外にも、ノゲノラファンの中にはこんな人は多いでしょう。
ですが、ここに来てまさかの映画化。
これによって、一気に2期への希望の道が開けたと思います。
さらに、2期への希望を大きくするものとして、映画化が大成功をおさめていることも挙げられます。
評判も上々。
売上についても詳しい数字はまだ分かりませんが、「何度も映画館に行っている」「何度も泣いてきた」という意見もツイッターでよく見るので、けっして悪い数字ではないのは間違いないでしょう。
毎日新聞や朝日新聞のみならず、日経新聞にまで広告を掲載した事も大きな効果を発揮したようです。
以上から、国内外問わず多くのファンを維持していることが分かります。
そして、このまま2期をやってもいいんじゃない?という方向に進みますよね。(願望)
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2期は十分有りうる
2017年現在も人気は持続している
通常、アニメ作品の2期が製作されるか否かについては、DVDの売り上げ枚数や原作のストック量などさまざまな要素が関係しています。
しかし、それらに匹敵するほどに重要なのは2期を望むファンたちの多さでしょう。
それを念頭に置いて、アニポタで行われている2017年「アニメ総合人気投票」を参考にしてみよう。
【2017年版「アニメ総合人気投票」】
1位:コードギアス 反逆のルルーシュ
2位:進撃の巨人
3位:夏目友人帳
4位:ソードアート・オンライン
5位:俺の妹がこんなに可愛いわけがない
6位:ノーゲーム・ノーライフ
7位:ご注文はうさぎですか?
8位:氷菓
9位:Re:ゼロから始まる異世界生活
10位:化物語
※投票受付期間:2017年5月12日~12月31日
これは8月8日現在の順位ですが、ノゲノラが6位にいることが分かります。
そして4位以上は全て2期か映画化を成し遂げています。
つまり、6位のノゲノラは2期を十分狙える程の人気を得ているのです。
もちろん、映画化効果のおかげもあるかもしれない。
しかし、アニメ化から約3年が過ぎていてもなお多くの票が集まっていることから、『ノーゲーム・ノーライフ』を望むファンたちの多さが伺えるでしょう。
円盤の売り上げから考える。
しかし、いくらファンたちに2期を臨まれていたとしても、シビアなところ、やはり2期の製作には1期の円盤(BDとDVD)の売り上げが一定ラインを超えているという"成果"が求められます。
ということで、アニメ『ノーゲーム・ノーライフ』のBDとDVDの売り上げを見てみましょう。
【『ノーゲーム・ノーライフ』BD+DVD累計】
1巻 :10,573枚
2巻 : 8,705枚
3巻 : 7,858枚
4巻 : 7,629枚
5巻 : 7,445枚
6巻 : 7,605枚
※2017年7月23日時点
各巻の円盤売り上げ5,000枚以上が、続編アニメ化の基準だとよく言われています。
そこで、『ノーゲーム・ノーライフ』の円盤の売り上げ実績を参照すると、平均して約8,000枚は売り上げていることが分かります。
さらに巻によって売上に大きな差は無く、毎巻コンスタントに売れていることも分かります。
以上から、円盤(BDとDVD)の売り上げ的には十分に『ノーゲーム・ノーライフ』2期がアニメ化される可能性があると言えるでしょう。
そしてこれらの事から、ノゲノラのアニメ2期制作は十分に有り得ることが分かります。
アニメ2期の展開を予想
もし『ノーゲーム・ノーライフ』のアニメ2期が製作されるとして、気になるのは1期の最後から2期へのつなぎ方です。
アニメ『ノーゲーム・ノーライフ』では原作3巻までが放送され、アニメ最終話のED後に、主人公の空白がオールド・デウスを前に「さあ、ゲームを始めよう。」と言い放ったところで最終回は終わりました。
しかし、オールドデウスを前にして空白のこのセリフが出てくるのは原作6巻です。
つまり、最終話の最後にとんでもないセリフがぶっこまれたわけです。
そして原作3巻部分からいきなり「オールド・デウス戦」に入るのは、ストーリー上不可能。
原作7巻から先をアニメ化しようとすれば、必ず4、5巻を飛ばすことはできません。
なぜなら、原作7巻以降で重要な役割を果たす新キャラが4、5巻で登場するからです。
つまり、「1期から2期へのつなぎは原作を変えざる負えない」ということは確定事項でしょう。
以上を考慮して、1期から2期へのつなげ方を考えてみると以下のような流れが見えてきます。
「空白がオールド・デウスと対面」
↓
「ゲームは行わず、宣戦布告のみで解散」
↓
「原作4巻部分に突入」
これであれば、自然なカタチでアニメ2期を始められるのではないでしょうか。
無理矢理感はありますが、アニメ2期の可能性を少しでも残して置きたいんですよ私は。
なんでも良いから2期が観たい!
『ノーゲーム・ノーライフ』の2期決定はいつ頃?
『ノーゲーム・ノーライフ』2期のアニメ化がいつになるかですが、もし本当に2期アニメが制作されるのであれば、2018年に放送されるのではないでしょうか。
2016年の後半ごろは、『ノーゲーム・ノーライフ』の著者である榎宮祐氏は、ノゲノラの映画化と、同じく自身が暇奈椿氏と協力して執筆している『クロックワーク・プラネット』のアニメ化企画で忙しかったようです。
そう考えると、『クロックワーク・プラネット』のアニメ企画が落ち着き、ノゲノラの映画が成功した現在。
2017年の後半か2018年の始め頃は、『ノーゲーム・ノーライフ』のアニメ2期企画を指導させるのは良い時期だと勝手に思います。
映画で新規のファンもいますしね。
実際、『ノーゲーム・ノーライフ』は本当にいつアニメ2期が決定してもおかしくはない作品です。
ただ、『ノーゲーム・ノーライフ』の著者である榎宮祐氏が最近まで体を壊していたことは少し心配。
自身の体を気遣いながら、ノゲノラ2期に取り組んでほしいです。
(追記2018.8.22)
2018年の秋クールにもノゲノラの名前はありませんでしたね。
ここまで来ると、もはやノゲノラの2期は絶望的な気がしてきました。
しかし、ラノベの連載は続いていますから今後2期が制作される希望は残っています。
アニメ2期はラノベを読みながらゆっくり待つしか無いでしょうね...
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