めにあっく

アニメ・漫画・ライトノベル作品の感想や考察を気ままに書いています。

『ジョジョ5部』トリッシュ・ウナの魅力|スタンドや過去について語ります

ジョジョ5部に登場する女性キャラクター、トリッシュ・ウナ。

ジョジョシリーズには珍しい、ヒロインの立ち位置で、ジョジョ5部の物語の鍵となります。

彼女の存在は物語にどのように関係してくるのでしょうか。

※ネタバレが含まれますので注意してください。

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トリッシュ・ウナはジョジョ5部の物語にどのように関わる?

超像可動 「ジョジョの奇妙な冒険」第5部 54トリッシュ・ウナ

トリッシュが登場するのは、ジョルノがブチャラティチームに正式に加入した後です。

ブチャラティチームに命令されたのが、ポルポの引き継ぎとしてトリッシュという少女を護送することでした。

トリッシュはパッショーネのボスの娘であり、彼女を狙おうとする者たちから護らなくてはならないのです。

以降、トリッシュはブチャラティチームに同行することとなります。

しかし、トリッシュの護送には、実はとある秘密があったのです……。

 

トリッシュの性格

初登場時から、ブチャラティチームのメンバーにお使いを頼むなど、ワガママで高飛車な性格が垣間見えるトリッシュ。

  • まだ15歳なのにブランド指定の化粧品を買わせる。
  • フランスのミネラルウォーターしか飲まない。

などブランド志向が強い様子が見られます。

 

また極度の潔癖症であり、特にトリッシュの潔癖が窺えるのが、トリッシュがミスタと“ある意味”最接近する話です。

そのときの彼女の取り乱しようと散々な言い草は、ジョジョ史に残る名(迷)シーンとなっています。

しかし、もとの人格は素直であり、また困難に立ち向かう強さを持った強い女性です。

パッショーネのボスである父親に命じられるまま護送され、トリッシュの運命は大きく揺れ動きますが、ただ翻弄されるだけでなく、自分なりの強さを持っていく彼女に注目していきたいところです。

 

トリッシュとボスとの関係

トリッシュとパッショーネのボスは、正真正銘の血の繋がった親子です。

ボスも最近までトリッシュの存在を知らず、トリッシュも父親のことをよく知らずに育ったため、親子関係は希薄でした。

しかし、母が亡くなったのをキッカケに、トリッシュは父の立場に翻弄されることになります。

ボスは何を思い、トリッシュを部下たちに護送させたのか。

トリッシュとボスの親子の関係は、一体どんな結末を迎えるのか。

それは、ぜひアニメを観て確認してみてください。

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トリッシュのスタンド「スパイス・ガール」とは

超像可動 「ジョジョの奇妙な冒険」第五部 52.スパイス・ガール(荒木飛呂彦指定カラー)

トリッシュは登場当初はスタンド使いではなく、ごく普通の少女でした。

そんなトリッシュがスタンド能力を覚醒させるのは、トリッシュやブチャラティたち護衛チームの乗った飛行機が、カルネのスタンド『ノトーリアスB・I・G』に攻撃を受けたときです。

ノトーリアスB・I・Gは自身が亡くなってから発動する自動操縦型スタンドで、宿主が亡くなったからといって止まるスタンドではありませんでした。

かつてないスタンドに、ここに来てブチャラティチームに最大のピンチが訪れます。

【関連】カルネの強さ・スタンド能力とは?

 

 

ジョルノやミスタ、ブチャラティまでもが倒れ、危機一髪になったトリッシュのそばにいつの間にか立っていたのが、スパイス・ガールです。

言葉を話す単一の個体のようなスタンドは、自分の能力を説明し、トリッシュに知恵と力を与えます。

スパイス・ガールの能力とは、物質を柔らかくする能力

殴ったものを「ゴムのように柔らかくしてダメージを緩和させる」といった能力があるほか、近距離パワー型のスタンドで攻撃力もあるなど、“一味違う”スタンドとなっています。

 

トリッシュはなぜスタンドを使えるようになった?

ここで、確認しておきたいのは、“どうしてトリッシュがスタンド使いになれたか”です。

ジョジョのキャラクターがスタンド能力を発動させる条件としては、以下の2つのパターンがあります。

  1. 黄金の矢じりを体内に侵入させる(あるいは、矢じりで傷つく)
  2. 親からの遺伝

トリッシュの場合、黄金の矢じりに刺された訳ではなく、父親からの遺伝によって先天的なスタンド能力者となっていました。

 

しかし、トリッシュのなかで眠っていたスタンド能力が開花したのは、ノトーリアスB・I・Gに襲われ危機的状況だったというだけではなく、

自らの命をとしてまで正義の道を貫こうとするジョルノたちに感化されたことも影響されていると思われます。

運命に翻弄されるヒロイン的ポジションでありながら、自ら立ち向かうことも覚えたトリッシュ。

アニメでどんな活躍をするのか、期待が寄せられます。

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トリッシュとの戦いを見てみたい相手とは?

 今回の第5部の途中で、スタンド能力に覚醒するトリッシュですが、結局、本格的に戦ったのはノートリアスB・I・Gとの戦いのみでした。

できることなら、もう少し活躍するところを見てみたかったです。

ということで、トリッシュとの戦いを見てみたい相手について考えてみました。

以下述べていきたいと思います。

 

VS.ギアッチョ

第5部のヴェネツィアの駅にて、ジョルノ、ミスタを襲ってくる追っ手として登場するギアッチョ。

作中では、トリッシュとの絡みは全くありませんでしたが、この2人の能力をぶつけたらどうなるのかを見てみたいです。

ギアッチョのスタンドは、ホワイト・アルバムという名前で、温度を操る能力です。

スタチューレジェンド 「ジョジョの奇妙な冒険」第五部 37.ホワイト・アルバム [原型・彩色監修/荒木飛呂彦]

自分の周りの温度を下げることで氷のスーツのような形にして、それをまとってスケート選手のように移動しながら攻撃してきます。

また、周りの温度を下げることで車を冷やして凍りつかせたり、水の中でも、冷やすことで周りを凍らせて攻撃を加えることができるという能力でした。

 

ギアッチョは、「物体は極限まで冷やすと、活動をすべて停止して固定される」という説明をしていました。

分子や原子の活動も停止するため、全て固まってしまうというものでした。

それでは、トリッシュの能力を、この停止して固まった物質に与えたらどうなるでしょうか?

 

ここからは可能性の話になるため、実際にこのようになるかはわかりませんので、参考までに見てみて下さい。

もし2人の能力をぶつけたなら、おそらくギアッチョの能力の方が優先されるのではと考えます。

その理由は、どんなに柔らかい物質も、温度を低下させると固体になり固まってしまうからです。

ご経験がある方もいるかと思いますが、柔らかい野菜なども氷点下-20℃などのディープフリーザーの中に入れるとカチカチに固まってしまいます。

また、この現象を利用してドライフルーツやドライフラワーなども存在します。花をドライアイスの中に入れると、パリパリになり、取り出して握ると、砂のようにバラバラになってしまいます。

こういった、現象から、どんなに柔らかい物質も、限界まで冷やした状態にすると、全ての活動を停止して固まり、もろく破壊されてしまうことが予想されます。

 

よって、仮にトリッシュのスパイス・ガールとギアッチョのホワイト・アルバムを対戦させた場合は、折角のトリッシュの柔らかくさせる能力も、ギアッチョの冷やして固定させる能力に無力化されるのではないかと考えられます。

ジョジョの奇妙な冒険は、仮に相性の悪い能力でも、仲間と補いあったり、知恵を使うことで挽回されることが考えられるため、単純に能力の差だけで勝負がつくとは思えませんが、実際にどうなるのかは気になる部分です。

【関連】ギアッチョの強さ・スタンド能力とは?

 

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VS.広瀬康一

超像可動 「ジョジョの奇妙な冒険」第四部23.広瀬康一&エコーズACT1 (荒木飛呂彦指定カラー)

2人目は、第5部の最初にも少しだけ登場した、広瀬康一くんです。

どうして彼との戦いを見てみたいかと言いますと、トリッシュの『スパイス・ガール』と広瀬康一くんの『エコーズACT2』のスタンド能力が一部似ているからです。

エコーズACT2は「擬音をつけた部分が、その擬音に伴った現象が起こる」という能力でした。

つまり、「ジュー」という擬音をつけた部分を触ると火傷していました。

この能力により、山岸由花子との戦いの時には、尖った岩に「ボヨヨン」という擬音をつけたことによって岩が柔らかくなり、山岸由花子を助けるというエピソードがありましたね。

この能力が、トリッシュの柔らかくする能力に通ずるところがあると感じたため、この2人の戦いを見てみたいと思いました。

では、この2人の能力を比べてみましょう。

 

まず、基本の戦闘能力に関してですが、エコーズACT3になると近距離パワー型となるため、トリッシュのスパイスガールと能力的には互角かなという印象です。

超像可動 「ジョジョの奇妙な冒険」第四部24.エコーズACT2&ACT3 (荒木飛呂彦指定カラー)

しかし、エコーズACT3には殴った物を重くするという特殊能力があるため、その部分で優っているかなとも思います。

また、ACT1、ACT2に関しては遠隔操作が可能になるため、射程距離の部分でも広瀬康一のエコーズの方が優っています。

 

次に、特殊能力の部分ですが、トリッシュは触れたものを柔らかくすることができますが、エコーズも擬音文字によって物体を柔らかくすることができます。

しかし、この部分に関しては、エコーズは一旦文字を物体にぶつけないといけないですし、尻尾文字の個数という制限があるため、制限なく触れたものを柔らかくできるトリッシュの方に軍配が上がるかなと思います。

 ただ、エコーズはモノを柔らかくするだけでなく、風を起こしたり、熱をだしたり、重くしたりと汎用性が高いため、総合的にいうと、やはり広瀬康一のエコーズの方が優れた能力かなと感じます。

ただし、ジョジョの奇妙な冒険という作品の特性上、必ずしも優れた能力の方が、戦闘に勝つとは限らないため、知恵と工夫を使うことによって、どちらにも勝つ見込みがあるため、面白くなることは間違いないかなと思います。

 

上記二人とも、実際には戦闘は見ることができない相手ですが、実際に戦った場合どうなるのか気になることは間違いないかなと思います。

 

ブチャラティチーム

パッショーネのボス直属親衛隊

パッショーネのボス敵対チーム

パッショーネ関係・その他

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