めにあっく

アニメ・漫画・ライトノベル作品の感想や考察を気ままに書いています。

『ジョジョ5部』ディアボロの魅力|強さと過去について語ります

ジョジョ5部に登場するキャラクター・ディアボロ。

人格とチートレベルのスタンド能力から、今シリーズの最強にふさわしいキャラクターです。

ディアボロは、一体どういった人物か?

その過去とは、そして娘であるトリッシュとの関係は?

そして、ジョルノを始めとする主人公たちにとってもっとも重要であるスタンド能力と、その目的について詳しく解説していきます。

※ネタバレが含まれますので注意してください。

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ディアボロの過去とは

超像可動 「ジョジョの奇妙な冒険」第五部 63.ディアボロ (荒木飛呂彦指定カラー)

ディアボロは徹底した秘密主義で、生い立ちやスタンド使いになった経緯も、作中で詳しく明かされてはいません。

唯一判明しているのが、娘であるトリッシュ・ウナが生まれた経緯です。

サルディニア島出身のディアボロは、若い頃は普通の青年でソリッド・ナーゾと名乗っていました。

そしてパッショーネに入る前、バカンス先で一人の女性・ドナテラと出会い、付き合うように。

 

組織で活動するために彼女の元を離れたあとで、自分でも知らないうちに娘のトリッシュが生まれていたという訳です。

つまり、秘密主義のディアボロにとって、トリッシュは「過去が連れてきた唯一の弱点であり、汚点でもある」とも言えます。

そして、それがディアボロとトリッシュの親子関係を決定づける、重要な意味を持ってくるのです。

 

ディアボロのスタンドとは

ディアボロのスタンド名は、『キング・クリムゾン』です。

 

超像可動 「ジョジョの奇妙な冒険」第5部 72.K・クリムゾン Ver.BLUE (荒木飛呂彦指定カラー) 約170mm PVC&ABS製 塗装済み可動フィギュア

その能力は、時間をすっ飛ばすというもの。

同じく時間を操るボスとして、DIOの『ザ・ワールド』と似ていますね。

しかし、『ザ・ワールド』と『キング・クリムゾン』には以下のような違いがあります。

●ザ・ワールド:「DIO以外の時間を止めることが出来る」

●キング・クリムゾン:「ディアボロ以外が時間を飛ばされたように感じる」

例えば、DIOは止めた時間のなかで致命的な一撃を与えることは出来ても、”倒した”という結果はあくまで時間が動き出した後に起こる原理です。

それに対してディアボロは、キング・クリムゾン発動によって止まった(ように他者は感じる)時間のなかで攻撃してしまえば、時間がすっとんだ(ように感じる)相手は、「自分がやられた瞬間すら気付かず息絶える」というおそるべき能力です。

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さらに、キング・クリムゾンはもう一つの能力として、エピタフという力を持っています。

エピタフとは、ディアボロが垂らした前髪に映る未来予知能力のことです。

キング・クリムゾンの「時間をすっ飛ばす能力」と併用することによって、すでに動き出したものの軌跡を予知し、相手からの攻撃を読んで容易に回避することが可能になります。

完璧にチートですよね。

 

このようにキング・クリムゾンは攻守ともに優れているスタンドです。

特に不意打ちには非常に向いており、相手は警戒する間もなくやられてしまいます。

恐るべき力を持つキング・クリムゾンとディアボロ。

果たして勝てる相手はいるのでしょうか。

 

--------------ネタバレ要注意----------------------- 

 

 

ディアボロとドッピオとの関係

パッショーネのボス・ディアボロと、幹部のドッピオには密接な関係があります。

パッショーネの幹部たちでさえ「誰も正体を知らない」「どこにいるかも分からない」というディアボロ。

(というか、パッショーネではボスを詮索したら消されます。)

実は、ディアボロはドッピオという少年と同じ身体を共有する二重人格者なのです。

 ディアボロは、普段はドッピオという少年が成り代わって暮らしており、ドッピオ本人ですら気づいていない、二つ目の人格がディアボロの正体なのです。

公式の設定は明らかにされていませんが、おそらく元の人格がディアボロであり、もう一つの人格がドッピオであるとされています。

 

見た目は16歳ほどの少年であるドッピオですが、ディアボロの人格が現れると、顔、肉体そのものが変貌。

ドッピオは消え、ディアボロがその場に現れます。

これはディアボロにとって非常に重要な秘密であり、正体を覗こうとした通りがかりの占い師も消しています。

主人公のジョルノたちは、ここまでして隠されたボス・ディアボロの正体を探し当てるために、多大なる犠牲を払うことになるのです。

 

ディアボロの作品への関わりとは?

関わりと書きましたが、ディアボロはこの物語の大ボスにあたる人物であるため、役割はわかりやすいです。

しかし、ブチャラティ達との関係性はなかなか面白いです。

ブチャラティ達が属する組織のボスであるため、物語の中盤までは、ブチャラティ達を助けるような役割として描かれています。

 

まぁ、それ自体はトリッシュを確保することが目的であり、ブチャラティ達を利用しているという意味でサポートしているだけだったのですが、一応、味方側でした。

自分のいるヴェネツィアにトリッシュを連れて来させるために、カギや亀のスタンド使いを渡したりと安全に自分の場所まで来れるようにと、助け舟を出していました。

そのため、ブチャラティ達は、ボスと敵対する刺客たちから命を狙われることになりました。

 

しかし、ヴェネツィアにて、トリッシュを始末しようとしたため、ブチャラティの正義の信念に反し、ブチャラティ達はパッショーネから離反する決意をしました。

これ以降、ディアボロは、逆にブチャラティ達を始末しようとする敵となってしまいました。

 

ディアボロとの戦いを見てみたい相手とは?

ディアボロの能力である『キング・クリムゾン』は、時をすっ飛ばすという、前代未聞の能力です。

攻撃した事実さえすっ飛ばしてしまう彼の能力は無敵であり、誰も倒せないのではと考えてしまいますが、結果はジョルノの勝利となります。

しかし、やはり無敵の能力であることには変わりないと思うので、そんなディアボロと戦ってほしい人物について、これから述べたいと思います。

 

VS.「DIO」

 

ジョジョの奇妙な冒険 スターダスト クルセイダース JOJO'S FIGURE GALLERY4 DIO

言わずと知れた第3部のボスキャラであるDIOですが、ディアボロと同じく「時を司るスタンド能力」であるため、勝てる可能性で考えるとDIOか承太郎ぐらいかなという印象です。

ちなみに、どちらの能力が優れているのか考察してみたいと思います。

 

DIOの能力は「時を止める能力」で、ジョセフを倒してからは最大10秒近くの時間を止められるようになっていました。

この時を止める能力もかなり無敵に近い能力でしたが、第3部主人公、空条承太郎は同じく時の世界の住人となり、DIOを倒すことに成功しました。

 

ディアボロとDIOのスタンドの基本能力について見ていきますと、2人とも近距離パワー型のスタンドであり、比較された情報はありませんが、おそらくスピード、パワー、射程距離などはほぼ互角かなという印象を受けます。

ただ、DIOは吸血鬼で不死身の肉体を得ているため、本体の性能によって、もしかしたらDIOの方が若干有利かもしれません。

しかし、その分、DIOは太陽の下では戦えないというハンデもあるため、実際のところはやはり五分五分といった感じでしょうか。

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では、このDIOの「時間停止」と、ディアボロの「時間すっ飛ばし」を戦わせたらどうなるのでしょうか。

単純に考えると、攻撃した事実さえすっ飛ばしてしまうディアボロのキング・クリムゾンの方が有利な気がします。

どんなにDIOが時を止めて攻撃を加えようとしても、その時間がそもそもなくなってしまうなら意味がなくなるでしょう。

 

しかし場合によっては、DIOのザ・ワールドの方が有利なこともあるかと思います。

面と向かって戦った場合は、キング・クリムゾンの能力で先を読まれてしまい、DIOが時を止める前にキング・クリムゾンを発動させれば、DIOの攻撃は無効化されてしまいます。

しかし、キング・クリムゾンが発動される前に時を止めてしまえれば、止まった時の中ではDIOしか動けないため、キング・クリムゾンで時間を飛ばすことは不可能になります。

よって、DIOが隠れてディアボロに近づいて時を止めてしまえれば、ディアボロを倒すことも可能かなという印象です。

正直、DIOにはジョジョ以外に負けてほしくないですが、ぜひこの2人の戦いを見てみたいです。

 

VS.岸辺露伴

RAH(リアルアクションヒーローズ) 岸辺露伴 六壁坂 Ver. 【Amazon.co.jp限定販売】(1/6スケール ABS&ATBC-PVC塗装済み可動フィギュア)

もう1人のディアボロと戦ってほしい相手は、第4部に登場する漫画家の岸辺露伴先生になります。

岸辺露伴には絶対に勝ち目がなさそうに感じますが、どうして岸辺露伴との戦いを見たいのかを、これから述べたいと思います。

一応、岸辺露伴の能力についておさらいしておきましょう。

彼のスタンドは『ヘブンズドアー』という名前で、人を本にして記憶を読んだり、書き込んで行動を制限したりすることができる能力です。

例えば、目が見えなくなって吹っ飛ぶと書くと、それと同じように行動してしまうというものです。

 

では、ディアボロと戦った場合どうなるのかを考察していきましょう。

単純に戦った場合、もちろんキング・クリムゾンの方が基本性能が高いため、岸辺露伴は呆気なく倒されてしまうでしょう。

さらに、キング・クリムゾンには時飛ばしの能力まであるため、何もできずに戦闘は終わってしまうと思います。

しかし条件が揃えば、勝てる見込みがあるのは岸辺露伴のヘブンズドアーです。

どのような条件か見ていきましょう。

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ヘブンズドアーが勝てる条件

  1. キング・クリムゾンの能力を岸辺露伴が知っている事。
  2. 逆にディアボロは、岸辺露伴が自分を狙っていることを知らない事。
  3. 岸辺露伴による闇討ちが可能な状態である事。

この3つの条件が揃った場合には、岸辺露伴の方が勝利することが可能です。

どういうことかと言うと、まず、岸辺露伴は隠れてディアボロに近づき、ヘブンズドアーの能力を発動させます。

同時に、ディアボロに「時を飛ばせない」、あるいは「スタンド能力を使えない」という書き込みをします。

これで、ディアボロは能力を使うことができなくなります。

その後、ディアボロが倒されるような書き込みを加えてしまえば終了です。

 

この勝ち方は岸辺露伴のヘブンズドアーだからこそできる可能性があるものであり、最強のスタンドを倒す可能性を見せてくれるのではと感じました。

見せ場は少なそうなので数ページで決着がつきそうですね。

ディアボロはかなりの強敵ですが、条件が揃えば倒せる相手でもあります。

ディアボロのスタンドが映像化されるのが楽しみです。

 

ブチャラティチーム

パッショーネのボス敵対チーム

パッショーネのボス直属親衛隊

パッショーネ関係・その他

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