めにあっく

アニメ・漫画・ライトノベル作品の感想や考察を気ままに書いています。

約束のネバーランドの主人公エマの今後についての考察

 ここでは、「約束のネバーランド」の主人公エマについて詳しくまとめていきます。

最高峰の頭脳だけでなく、高い運動能力や判断力、決断力を備えているエマ。

「優しさ=甘さ」という過酷な世界でも決して優しさを忘れないのが魅力的なジャンプヒーローです。

※ネタバレが含まれますので注意してください。

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主人公エマについて

孤児院グレイス=フィールドハウスで暮らす子供たちは、 優しい母親代わりの「ママ」と慕われているシスターのイザベラの元、 学校代わりの教育とテストで教養を養い、12歳になるまでに里親の元へ引き取られるという事でした。

エマ、レイ、ノーマンの3人はテストで度々フルスコア(満点)を取るほど優秀で、 3人とも子供の中では最年長の11歳です。

頭脳の優秀なエマですが、運動能力も高く、レイやノーマンと比べると楽天的な性格をしています。

またまた真っ直ぐで素直な性格でもあり、戦術派で心理的駆け引きにも優れたノーマンと、博識な読書家のレイに追い付きたいと考えていました。

人想いで、ハウスのみんなとママの事が大好きなエマは、年長者として弟妹たちの面倒見も良く、頼れる優しいお姉ちゃんといったところです。

 

里親に引き取られる事になった孤児院の子供の1人、コニーが大事にしていた人形を忘れたため、エマはノーマンと人形を届けようと近づいてはいけないと言われていた門に行き、コニーが出荷される瞬間を目撃し、孤児院が実は鬼の「飼育場」であった事が分かります。

出荷されるのを待つだけの運命に抗うために脱獄を決意するエマとノーマンは、 レイ、ドン、ギルダを仲間に入れて脱獄計画を進めていきます。

レイは小さな子供も含め全員での脱獄は無理だと諦め、 年長者だけの少数での脱獄を提案しますが、エマはあくまで全員での脱獄を望みます。

そして、実質的にリーダーのノーマンも、全員は現実的に厳しいと思いながらも、好意を寄せるエマの願いを叶えるため、全員での脱獄を目指すことにしました。

結局、ただでさえ難しい脱出の難易度をさらに高めるにも関わらず、エマの意向が反映されているということですね。

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エマの能力とは

エマは孤児院グレイス=フィールドハウスの子供たちの中では最年長の11歳で、テストでは度々フルスコアを取るなど優秀で、運動能力も高く文武両道です。

ノーマンやレイと比べると楽天的な性格ではあるが、思慮が浅い訳ではなく、むしろ思慮深く最善を選ぶ努力を惜しまないタイプで理想主義者です。

特に、ハウスのみんなの事を大事な家族と思っているため、家族の命が関わる脱獄については、迷わず全員が助かる道を探します。

しかし、思った以上に脱獄が難しい環境である事が分かり、ノーマンも出荷され、しばらくは出荷されないであろう4歳以下を残し、5歳以上での脱獄に計画を切り替え、残した4歳以下の子供たちは真実を知るフィルに任せ、2年以内に迎えに行くという誓いを立てます。

 

エマの凄いところは、単純な理想主義者ではなく、夢想家でもないところです。

両極端な最高の成功と最悪の失敗の二択ではなく、現状の最善を突き詰めていく柔軟性を持ち、判断力にも優れています。

しかし、出荷のルールに6歳以上という制約がなければ、失敗の危険性が高くなっても全員での脱獄を諦めなかったであろうエマの優しさは、シスタークローネが指摘するように、「甘さ」という弱点であると言えるでしょう。

また、学習能力の高さは異常なほどの成長スピードで、脱獄においても脱獄してからも、経験や失敗から学ぶ事が多く、主人公らしく成長していきます。

特にソンジュに教えて貰った弓矢は短期間で飛ぶ鳥を落とすほどの腕前になり、ゴールディ・ポンド編では高速で動く鬼のレウティス大公にも対応する腕を見せています。

人間としてはトップレベルに優秀であると言えるでしょう。

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賢いだけでなく、運動能力も高く、脱獄後もリーダー的存在となり、数々の苦難を乗り越えてたくましく成長していくエマの最大の能力であり魅力は、家族であり仲間であるハウスのみんなの事が大好きで、それゆえみんなから好かれているという事でしょう。

何をするにしても反発が少なく、大事に思われているからこそ意見もたくさん出てくるため、最善を選びやすいという事が言えます。

そんなみんなに愛されるエマが見どころです。

 

脱獄後のエマはどうなるのか

脱獄してからは追手に襲われたりトラブルもありましたが、人間を食べない鬼のソンジュとムジカの助けもあり、ミネルヴァの用意した地下シェルターまで全員で無事にたどり着きます。

先にシェルターで生活していたグローリー=ベル出身のユウゴが追い出そうとしますが、強引に居座り、新たな希望を求め、ゴールディ・ポンドヘ、エマとレイはむりやりユウゴに案内してもらいます。

しかし、ゴールディ・ポンドは鬼の上級貴族の秘密の狩場となっていました。

密猟者に秘密の狩場ヘ連れ去られたエマは、ユウゴのかつての仲間、ルーカスや狩場にいた子供たちの立てた、鬼の上級貴族を倒す計画に協力します。

この戦いでエマは重症を負い、シェルターヘユウゴと先に戻って治療するも、意識回復までに4週間かかりました。

ゴールディ・ポンドの他の子供たちもシェルターヘ合流し、大所帯ですが、ユウゴもルーカスが生きていて合流できた事で、友好的で協力的です。

ゴールディ・ポンドに隠されたミネルヴァのメッセージから、全ての子供たちの救済を目指すために七つの壁を探す事になり、エマとレイはまた旅に出る事です。

七つの壁とは何なのか?

ノーマンと再会できる日はやってくるのか?

フィルたちを迎えに行く事はできるのか?

など、まだまだ謎や見どころがたくさんありますので、今後を期待して待ちましょう。

 

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