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約束のネバーランドのイザベラは生きてる?|今後について考察してみた

ここでは、「約束のネバーランド」の飼育監、イザベラ(ママ)について、詳しくまとめていきます。

残酷な孤児院を運営するイザベラには、いったいどんな秘密があるのでしょうか。

※ネタバレが含まれますので注意してください。

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「約束のネバーランド」のイザベラについて

主人公たちを含め、多くの子供たちが暮らす孤児院「グレイス=フィールドハウス」。

その孤児院で暮らす子供たちは、優しい母親代わりの「ママ」と慕われているシスターのイザベラのもとで、学校代わりの教育とテストで教養を養い、12歳になるまでに里親の元へ引き取られるという事でした。

しかし、それは表向きの話で、「グレイス=フィールドハウス」の本当の正体は鬼の食肉飼育場であり、食べられるために子供たちを育てる箱庭的施設だったのです。

もちろん、主人公たちがイザベラから聞かされていた「成長したら里親に引き取られる」というのも嘘で、実は食肉として出荷されるという話でした。

 

孤児院の子供たちにはランクがあり、賢い子供ほど価値が高く、数ある農園でもグレイス=フィールドは最上級の高級農園とされています。

そして、この孤児院を運営するイザベラもその手腕に非常に高い評価を得ていました。

このように長い間子供たちは何も知らずに育っていましたが、ある日、孤児院で特上ランクに位置する子供たちであるエマとノーマンが、子供が出荷されるのを目撃してしまい、孤児院の真実を知ってしまいます。

しかし、イザベラは真実を知られても管理できていれば問題無いと思い、脱獄をしようと企む子供たちを諦めさせる為に、さまざまな心理戦を行うのです。

 

イザベラが「問題無い」と言える自信の根拠として、6歳の頃から子供の内通者としてレイがスパイをしている事や、子供に埋め込まれた発信機の存在、出口の無い孤児院グレイス=フィールドハウスの立地などがあります。

また、さらに監視体制を盤石にするために、監視の眼を増やす目的でシスター・クローネという補佐監として招くなど油断しません。

イザベラはまぬけな施設運営者ではなく、噂に違わず敏腕なのです。

しかし結果としては、子供たちが手足となり脱獄計画の準備を進めて、ノーマンの残した計画通り、5歳以上の子供たち全員で脱獄を成功させます。

自身の負けを認めたイザベラは、脱獄に使われたロープを回収し、エマたちの行く末に光がある事を願いました。

上司であるグランマ(大母様)からは貴方らしくないと失態を追求されますが、「全ての責任は私にある」と言い放ちました。

その後、4歳以下の残された子供たちは他のプラントヘバラバラに移され、イザベラはどうなったか不明という事です。

 

イザベラの過去とは?

孤児院グレイス=フィールドハウスで育ったイザベラは、同じプラントに好意を抱いていたレスリーという少年がいましたが、彼が出荷された後にハウスの真実に気が付きます。

そして1人で孤児院を脱獄しようと塀に登った際に周囲が崖になっている事を知り、脱獄を諦めたのです。

そして、レスリーがもう生きていない事を悔しく思いますが、せめて自分だけは食べられない人間として生き続けてやると考え、飼育監のママになる事を選択したのでした。

つまり、イザベラは主人公たちの先輩でもあったわけですね。

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孤児院の監視監候補は特に優秀な女児が選ばれますが、イザベラは非常に優秀でした。

そして、孤児院グレイス=フィールドハウスのママとして、第3プラントを任される様になり、高い評価を得たのです。

「グランマ」と呼ばれるママの統括者はイザベラの孤児院のママであったという事ですが、イザベラをママに育て上げた功績なのか、レスリーなど他の子供も優秀だったのか、分かりませんが昇進したようです。

イザベラの評価が高い要因の1つは、グランマ自身が育てた子供であるからという理由もあるかもしれません。

ちなみに、飼育監を志望すると出産が義務付けられる為、何人かは不明ですがイザベラは子供を産んでいるとのことです。

なるべく優秀な遺伝子をサイクルさせるという意図もあるのでしょうか、かなり残酷な世界であることは間違いありません。

 

イザベラとレイの関係とは?

孤児院グレイス=フィールドハウスで、唯一母親が分かっているのがレイです。

イザベラの子供である事が分かっているレイですが、イザベラも子供とは出産してすぐ離ればなれになった為、我が子がどこの農園で育っているか知りませんでした。

なぜレイがイザベラの子供だと分かったのかというと、幼児期健忘が無かったレイは、イザベラのお腹の中で聞いた歌を生まれて大きくなってから口ずさみ、それにイザベラが気付き、自分の子供だと分かります。

その理由は、口ずさんだ歌はイザベラが子供の頃一緒に育ったレスリーが作ったオリジナルソングで、レスリーは出荷されこの世におらず、この歌を知っているのはイザベラとお腹にいた子供しかあり得ないからでした。

鬼に出荷する為に自分が育てている子供の中に我が子がいるという事実は、イザベラを非常に複雑気持ちにさせます。

しかし、レイは農園の秘密にも6歳で気が付き、内通者として子供たちのスパイをする代わりに12歳での円満出荷とさまざまなごほうびを要求するという取引を提案し、イザベラはただ孤児院の子供の1人として可愛がるだけの関係ですらいられなくなります。

レイが我が子と分かってからも上司と部下のような関係で、秘密を知るレイに対しては気を許せない状態です。

 

イザベラは冷酷な人間なのか?

鬼の食肉飼育場の飼育監として孤児院のママをやっているイザベラですが、本当に冷酷な人間なのでしょうか?

愛情なく演技だけでエマや他の子供たちの信頼を得るのは難しく、愛情深く接してくれていた大好きなママだからこそ、飼育監だった事が衝撃的でショックも大きかったのではないでしょうか。

イザベラについては、同じプラントにいたレスリーにも好意を抱くなど、感情豊かな人間であることに間違いはありません。

しかし、同時に諦めの早い賢さを持っていた為、脱獄も早々に諦めて飼育監として生きる事を選んだ後も、子供たちの運命は決まっていると諦めながらも、せめて何も知らずに出荷されていく子供たちが生きている間だけは、幸せな生活を送れるようにと愛情を注いでいたと考えられます。

また、エマたちが脱獄をした時は後を追う事も諦め、無事に逃げて少しでも長く幸せな生活を送れるように願い、証拠品のロープを回収するなど、母親の愛情を向けていました。

イザベラは生きているのか、再登場はあるのか、など見どころがまだまだたくさんありますので、今後を期待して待ちましょう。

 

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