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『魔法使いの嫁』チセの過去やスレイ・ベガの正体を考察してみた

ここでは『魔法使いの嫁』の主人公である、チセ(羽鳥智世)の過去やスレイ・ベガの正体について考察を交えてまとめています。

チセはヒロインのような立ち位置でありながら本作の主人公という、少し変わった少女です。

スレイ・ベガとして幼少からさまざまな苦難を乗り越えてきたチセですが、そもそもスレイ・ベガとは一体何なのか。

また、今後のエリアスとチセの関係はどうなるのかについて詳しく見ていきましょう。

※ネタバレ注意

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チセ(羽鳥智世)のプロフィール

年齢:16歳

出身:日本

身長/体重:155cm/54kg

呼び名:「夜の愛し仔」「蜂蜜酒」

羽鳥智世は本作の主人公で、周りから「チセ」の愛称で呼ばれています。

「夜の愛し仔(スレイ・ベガ)」という特殊な体質を持っており、「人ではないものを見ることが出来る」という特質をもった少女でもあります。

本作では、魔法使いであるエリアス・エインズワースの弟子としてさまざまな出来事に関わり、自身の体質と過去に向き合っていくのです。

 

チセの過去

「夜の愛し仔(スレイ・ベガ)」という特殊な体質のせいで「人ではないもの」が見えてしまうため、幼少時より周りから気味悪がられて育ちました。

そしてその体質のせいで父親とは離別し、母親は自らこの世を去るという凄惨な過去を持っており、その後は親戚をたらい回しにされていました。

ここまで見ると、どこぞの友人帳を持った夏目くんを思い浮かべてしまいますが、この後のチセの選択が凄いのです。

なんと、「自分自身をオークションに出品」してしまうのです。

なんというセルフ人身売買。

そしてこのオークションでチセを購入したのが、エリアス・エインズワースという魔法使いだったのです。

 

スレイ・ベガとは

ここでまず、本作に大きく関わってくるキーワード「夜の愛し仔(スレイ・ベガ)」について見ていきましょう。

本作『魔法使いの嫁』におけるスレイ・ベガは、「魔法に関する特殊な体質を持つ人間」を指します。

スレイ・ベガは、多くの魔力を生成して体内から放出する特質を持っているので、魔術師たちにとっては、「魔力の源として自らの魔術を強化することも出来る」とても便利な者たちなのです。

また、スレイ・ベガは妖精たちに好かれるため、魔法使いとしての資質も一級品とされています。

 

しかし、スレイ・ベガには「短命である」という大きな欠点があります。

スレイ・ベガは大量の魔力を自ら生成してしまうわけですが、この膨大な自身の魔力に体が耐えきれなくなってしまい、結果として皆若くして命を落としてしまうのです。

(ちなみに、チセはたびたび吐血や長時間の昏睡状態に陥ったことがあります。)

 

そのため魔術師たちの中には、短命なスレイ・ベガから最大限の恩恵を得るため、スレイ・ベガに対して人格を否定するような事を行って使い潰す輩もいるのです。

そして、このように魔術師にとって有用かつ短命で貴重なスレイ・ベガはオークションでは大金で取引されており、エリアスがチセを購入した時の取引価格は500万ポンドでした。

ずばり、日本円にして約7億5千万円ほどですから、いかにチセが貴重な存在であるかがうかがえますね。

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スレイ・ベガの由来

「スレイ・ベガ(Sleigh Beggey)」は、イギリスのマン島に残る現地の言語で「小さな人々」を意味し、遠回しに「妖精」を指す言葉でもあります。

このマン島の妖精たちは人間の現代産業が嫌いであり、とくにホコリや騒音、塩が苦手とされています。

ただ、これらの性質は本作のスレイ・ベガには関係がないようです。

チセのもうひとつの呼び名

チセは魔術師や魔法使いたちからは「夜の愛し仔(スレイ・ベガ)」と呼ばれているわけですが、実は妖精たちからは「蜂蜜酒(ミード)」と呼ばれています。

これは、「スレイ・ベガたちは基本的に妖精たちに好かれる」という事と関係していると考えられます。

スレイ・ベガは、妖精ではないにも関わらず、魔力に対する特別な体質を持った人間ですから、妖精からすれば親近感を覚えるのかもしれませんね。

また、もしかするとスレイ・ベガの魔力は妖精たちに何かしらの恩恵を与えるものなのかもしれません。

詳しくは分かりませんが、精霊の力も使う魔法使いにとっては、スレイ・ベガは素晴らしい資質と言えるでしょう。

 

エリアスとの関係

自身をオークションで購入した魔法使い、エリアス・エインズワースとチセの関係ですが、簡単に言えば「師匠と弟子」であり「嫁候補」です。

スレイ・ベガは、魔術師たちにとっては優秀な魔力タンクなわけですが、魔法使いたちにとっては、「妖精に好かれ、魔力も多い」ということで弟子にうってつけの人材なのです。

そこで魔法使いであるエリアスは、師匠としてチセに魔法を教えることにしたのです。

実際、チセの魔法使いとしての資質はとてつもなく、短命な寿命さえ乗り越えることが出来れば、間違いなく偉大な魔法使いになれる逸材とされています。

 

また「嫁候補」に関しては、エリアスがもともと「恋」という感情について知りたかったがために言い出したことです。

エリアスは当初、チセにたいして強い執着を感じてはいなかったようですが、ストーリーが進み、チセとエリアスがお互いの心のうちを見せていく中で、お互いに恋愛感情に近いものを感じはじめていくという感じなのです。

この作品『魔法使いの嫁』は「チセとエリアスが婚姻関係を結ぶまでの物語」らしいですから、今後も彼らの関係は深まっていくでしょうね。

 

 

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