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『魔法使いの嫁』ルツの過去や正体を考察してみた

ここでは『魔法使いの嫁』の黒妖犬ルツの過去や犬種、正体について考察を交えてまとめています。

本作の主人公であるチセの使い魔や兄として、ストーリーに深く絡んでいるルツ。

使い魔として生死を共にするほどに深いつながりを持つチセとルツですが、ルツがチセと使い魔契約を結ぶに至った経緯には、過去の主人とも深い関係があるのです。

それでは、ルツの過去や使い魔契約の内容について深く見ていきましょう。

※ネタバレ注意 

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ルツのプロフィール

年齢:不明

声優:内山昂輝

出身:イングランド

身長:160cm

種族:墓守犬

犬種:アイリッシュウルフハウンド 

ルツは「墓守犬」という種族であり、チセの使い魔です。

もともとはイザベルという名前の赤髪の少女に飼われていた普通の犬で、当時は「ユリシィ」という名前で呼ばれていました。

しかし、妹のように思っていた飼い主のイザベルが馬車に巻き込まれて亡くなってしまったため、墓守犬として妖精化したのです。

それ以来、チセとエリアスがイザベルの眠る墓地を訪れるまで、何十年もずっとひとりでイザベルのお墓を守っていました。

犬種としては「アイリッシュウルフハウンド」ですが、長い間イザベルのお墓を守り続ける中で妖精化し、目撃者たちからは「ブラック・ドッグ」と呼ばれていました。

また、チセと出会うまではずっと自身のことを「人間だと思っていた」ようです。

 

ルツの犬種と墓守犬とは?

原作では、「墓守犬(チャーチ・グリム)」は墓荒らしを地獄まで追いかける妖精犬として描かれています。

そしてこの墓守犬について調べていくと、同じ存在として黒妖犬(ブラック・ドッグ)が挙げられます。

この黒妖犬はイギリスに伝わる黒い犬の姿をした妖精で、「ヘルハウンド」とも呼ばれます。

また、この黒妖犬が墓守犬と呼ばれるに至った経緯としては、イギリスでは「新しい墓地に最初に埋められた人はその墓地の番人になる」という迷信があり、そのため新しい墓地には最初に黒い犬を埋める事があったからだそうです。

ただ、ルツはずっと墓を守り続けていく中で妖精になったようですから、墓守犬に至るまでの成り立ちからすれば例外的な存在と言えるでしょうね。

ちなみに、ルツの犬種である「アイリッシュウルフハウンド」は以下のような犬です。

アイリッシュウルフハウンド

 

「ルツ」という名前の意味・由来

何十年もイザベルのお墓を守り続けていたルツですが、実は「ルツ」という名前を名づけたのはチセなのです。

そしてこの「ルツ」という名前の由来についてですが、『魔法使いの嫁 公式副読本』には、「旧約聖書のルツ記」との関係が示唆されています。

これは亡き夫の信仰に従い、嫁いだ家で血筋を繋いだルツという名前の女性の物語で、「ルツ」は女性名で使われているそうです。

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チセとの使い魔契約

もともとユリシィとして墓を守っていたルツは、神父のサイモンの依頼によって墓地を訪れたチセに出会い、とある事件の後でチセと使い魔の契約を結ぶに至りました。

その後は、チセの影に潜んで常にチセと行動を共にするようになりました。

 

そしてこの使い魔契約ですが、内容はかなり重いものとなっています。

というのも、契約によってルツはチセと全てを共有しているため、チセが受けたダメージや体の異変は全てルツも受けてしまうのです。

さらに言うと、この契約では外傷だけに限らずメンタルダメージも共有してしまいますし、チセが亡くなる時は同時にルツの最期でもあるのです。

 

どうしてルツはここまでチセの味方をするのかと不思議に思うでしょうが、ルツがチセと使い魔契約を結んだ経緯として、イザベルを守り切れなかった事の贖罪としての意味もあるのです。

ですから、二度と主人を失わないために過剰にチセを守っているのです。

 

ルツの今後は?

スレイ・ベガとして本来であれば短命なチセですが、これはチセの使い魔になったルツにも同じことが言えます。

つまり、エリアスがチセの寿命を延ばす手段を見つけない限り、ルツはチセと最期を共にすることになるでしょう。

また、もしもチセが魔法使いとして長い時を過ごすことになれば、同時にルツもチセと一緒に長い時を過ごすことになるはずです。

このようにまさに一心同体な二人ですが、お互い一人ぼっちになって死ぬことが無いというのは羨ましい関係ですね。

ルツは黒妖犬として強力な力を持つ妖精ですから、本作のストーリーが進むに連れて、より本格的なバトルシーンが描かれることもあるでしょう。

チセの兄として振る舞う、動くルツをアニメで見るのが楽しみです。

 

 

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