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『魔法使いの嫁』カルタフィルスの正体や目的を考察してみた

ここでは『魔法使いの嫁』のカルタフィルスの正体や目的について、考察を交えてまとめています。

本作の宿敵として常に暗躍し続けているカルタフィルスですが、そもそも彼はどのような存在で、どのような目的を持って行動しているのでしょうか。

まずはカルタフィルスのプロフィールから見ていきましょう。

※ネタバレ注意 

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カルタフィルスのプロフィール

年齢:不明(約2千歳?)

出身:東欧

身長/体重:148cm/48kg

別名:「彷徨えるユダヤ人」「ヨセフ(自称)」

カルタフィルスはかなり古い時代から生きている最古の魔術師とされており、魔術師たちからは「彷徨えるユダヤ人」と呼ばれています。

彼は魔法使いではないので寿命は普通の人間と同じぐらいのはずなのですが、神の息子(イエス・キリスト)によって「死ねない呪い」にかけられたせいで不死になり、かれこれ2000年以上生きています。

ただ興味深いことに、不死であっても記憶や思考が完璧なわけではなく、長い時間の中で自身の行動趣旨や目的を忘れたりしてしまうようです。

 

また戦闘力はかなり高いとされており、実際に自身の魔術で戦闘を行った描写はありませんが、カルタフィルスが造ったキメラの戦闘力はエリアスも手間取る程のものでした。

カルタフィルスが本気で戦闘するのであれば、キメラの護衛に加えてカルタフィルス自身の魔術も相手にしなければならず、さらに彼の不死に対する対処も必要になります。

つまり、チートキャラなわけですね。

 

カルタフィルスの正体とは

「カルタフィルス」とは、中世キリスト教伝説に登場する不死の呪いを受けた者で、最後の審判まで死ぬことを許されない存在とされています。

もともとは、イエスが裁かれた裁判所の門番をしていたのですが、イエスが門を通る際に「早く行け。」と嘲りながら平手でイエスを叩いた罰として、キリスト再臨の時まで地上を彷徨うことになってしまったのです。

その後、悔い改めて洗礼を受けてヨセフを名乗るようになったのですが、結局呪いはまったく解けず、最終的にはその運命を受け入れたそうです。

「死なない」ではなく、「死ねない」というのが重要ですね。

 

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そしておそらく、『魔法使いの嫁』に登場しているカルタフィルスも同じ存在であると考えられます。

イエスを嘲り罰を受けた過去から「カルタフィルス」という名を嫌悪しており、「ヨセフ」という名前に固執しているのではないでしょうか。

ただ、本作のカルタフィルスが二重人格のような存在であることが少し気になります。

もしかすると長い年月を生きる中で、新しい人格が追加された結果として二重人格になってしまったのかもしれませんね。

彼の二重人格については、今後の展開に深く関係してきそうなので注目です。

 

また、レンフレッドによって脳を破壊されても瞬時に再生が始まったことから、カルタフィルスの意識は体とは別の所にあり、体は遠隔操作されているような状態ではないかとも言われています。

やはり、チートですね。

 

カルタフィルスの目的とは

カルタフィルスの目的としては、本人が「苦しみ無く生きるため」と発言しています。

審判の日が訪れるまで死ねない存在であるカルタフィルスですが、自身が「体が朽ちても生き続ける存在である」と自覚しているため、そうなった時に痛みや苦しみを感じたくないと考えているようです。

ただ、目的があるだけで肝心の手段は原作でも明かさえておらず、とりあえず自分を丈夫な素材で造ったキメラにしようとしているみたいです。

ですから、レンフレッドの腕を自分につけてみたり、より丈夫な壊れない素材を求めて竜を襲ったりしているわけですね。

 

エリアス・エインズワースの正体を知っている?

エリアスはリンデルに出会うまでの記憶を失っており、チセと出会った時から300年ほど前までの記憶しか持っていません。

ですから、エリアス自身は自分がどんな存在であるのかについて詳しく把握出来ていないようなのです。

しかし、カルタフィルスはエリアスを「ビルム・ムーリアス」と呼ぶなど、記憶を失う以前のエリアスの正体について何か知っているようなのです。

おそらくエリアスの正体については、今後カルタフィルスの口から明かされるのではないでしょうか。

 

カルタフィルスは『魔法使いの嫁』のストーリーに深く絡んでいる宿敵です。

そして勿論、今後の展開にも深く関わってくるでしょう。

カルタフィルスの本気の戦闘力や、彼の過去や二重人格のナゾなど気になることは多いですから、今後も目が離せない人物です。

 

 

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